日商PC検定 データ活用合格への道
毎週土曜日に、データ活用3級の練習をしている生徒さんがいらっしゃいます。今日は、試験で使う主な関数の練習問題をしてもらっていました。
この中で、特に皆さんが迷う問題に、「ROUNDDOWN関数」の「桁数」があります。これだけで何のことか、すぐにピンときた方は、かなりのエクセル通ですかね~(*^。^*)
≪問題≫
1,480円の2割増の金額を、十の位を切り捨てにして百円単位で計算してください。
≪解答≫
1,700円
≪解答方法≫
1480円の2割増を計算するには・・・「1480×1.2」と計算します。
答えは「1776円」になります。これが2割増の計算です。
これを、十の位を切り捨てにして百円単位で表示させるには・・・
ROUNDDOWN関数の桁数欄に、「-2」と入力します。
すると、答えは「1700」となります。
さぁ、エクセルを使って、できますか?
桁数に「マイナス」の記号をつけると、「十」や「百」の位で桁を設定することが出来ます。逆に、「1」「2」とすると、小数点以下の桁数を設定することができます。
データ活用3級の練習問題は、正直、難しいです。
でも、この問題をやり遂げると、エクセルがかなりわかってくると思います。「エクセルできる人」になるには、とてもいい勉強になりますよ~!
実際に、データ活用3級の資格を取った生徒さんから
「時給が上がった!」
「販売の仕事から事務の仕事に変われた!」
という、嬉しい声が聞かれます。
実務で役に立つ、実務で認められる資格、それが日商PC検定データ活用の試験です。
高い壁ほど、乗り越えた時の嬉しさが違う、って言いますよね?
ぜひ、データ活用の試験で、それを体感してみませんか?
パソコン寺子屋甲西塾では、合格までしっかりとサポートさせていただきます!