日商PC検定 2級はスタイル重視!
日商PC検定 文書作成2級を目指す方に、ぜひとも練習していただきたいのが、「書式(見出し)スタイルの設定」です。
文書作成2級の実際の試験には、よく「見出しスタイル」を設定する問題が出題されます。フォントの種類で「見出しのフォント」を選択しただけでは、間違いです。書式スタイルとして、「見出しスタイル」が設定されていないと点数になりません。
ワードでいう「スタイル」というのは、ちょっとわかりにくいですが・・・日商PC検定では、「スタイル重視」です。「見出しスタイルの設定」「スタイルの変更」など・・・書式に関する練習は、しっかりしておいた方がよいと思います。
この「スタイル」と「書式」の概念。
文書作成2級を学習している方にとっての一番の難所なのではないでしょうか?
記書きの欄にある「以上」の文字。
「右揃え」と「結語」は違います、さて、どちらが正しいのでしょう?
正解は・・・「結語スタイル」
ただ単に、「標準スタイル」のままで「右揃え」にしたのでは、ネット試験では間違いになります。見た目は同じなんですけどね、でも正確に言うと別のものになります。
このあたりのことをしっかりと区別して、判断できるようになっていくと、2級合格に一歩近づけますよ~!
日商PC検定文書作成で身につくビジネス文書の知識
日商PC検定 文書作成3級の練習をしていると・・・ビジネス文書に関するさまざまな決まりごとを勉強してもらうことになります。
文書番号
文書の宛て名の敬称の付け方
あいさつ文の使い方
頭語と結語
正しい接続詞を選ぶ・誤字脱字を修正する
などなど・・・
ビジネス文書を作る上では、どれも大切な決まりごとばかり・・・
でも、普段の生活で使うことって、なかなかないですよね~
なので、生徒さんも、練習当初は、わからないことが次から次へと出てきます。
でも、この難題をひとつずつクリアしていくと、試験を受ける頃には、いろいろな知識が頭の中に詰め込まれているはず・・・
そう、きっと、賢くなったような気になりますよ~(^_-)-☆