女子高生が日商PC検定データ活用2級に満点合格！

今月の日商PC検定では、高校3年生の女の子が、見事データ活用2級に合格されました！

しかも、実技科目、知識科目ともに100点満点!!!

まさに、日本一の成績です。
本当におめでとうございます！
実技科目で100点満点をとる生徒さんは、これまでにもたくさんいましたが、
知識科目まで100点満点で合格される生徒さんは、ほとんどいませんでした。
まして、2級の試験ではたぶん初めてだと思います。
大人でも難しいのに、高校生の女の子がそれを達成したのも、本当に素晴らしいことです！

彼女が教室に来たのは、7月の中頃のことでした。
最初、お母さんから教室に問い合わせがありました。
「8月終わりまでに2級の資格を取りたいのですが、できますか？」と。

その時は「大丈夫です！」と答えたものの、正直不安な気持ちもありました。
期間が限られているし、3級を飛ばしていきなりの2級です、大人でも大変です。

それからすぐに、教室に入会され、エクセルはほぼ初心者という彼女のデータ活用の試験勉強がスタートしました。

学校終わりや、休みを利用して、週に3～4回教室に通えていたので、
思ったよりも早く試験勉強が進んでいき、目標としていた8月末を待たずに試験が受けられるレベルまで達していきました。
これだけでも、相当すごいことなのですが・・・

試験は8月初めに行いました。
いつもは明るく元気な女子高生の彼女でも、さすがに試験となると緊張するようです。

ですが、試験中の彼女はとても落ち着いていて、後ろで見ていても「これなら大丈夫！受かる！」と確信が持てるほどでした。

終わってみると、見事な点数！
全問正解で試験終了となりました。

一通り、喜びを分かち合った後で、お母さんが迎えに来ているというので、いったん彼女は教室を後にしました。

すると？？？

そう、この日は、これで終わりじゃなかったんです。

家に帰ったと思っていた彼女が、しばらくすると教室に戻ってきました。
しかも、お母さん、お父さんまで一緒に！

なんと！ご両親揃って、「お礼」を言いに戻ってきてくださったんです。
驚きましたが、嬉しかったですね～！

お母さんは涙を流してウルウルしながら、「まさか？本当に受かると思ってませんでした」と。
一方のお父さんは「いつも楽しそうに教室での出来事を話してくれるんです、教室に行くのが楽しい！と」と。

彼女の合格はもちろん嬉しいことなのですが、
こうしたご両親の言葉が何よりも嬉しく思いました。

合格の喜びを、こうして家族全員で喜んでくださっている様子が、本当に嬉しく微笑ましく思いました。
彼女は、大学のAO入試の推薦をもらうためにパソコン資格が必要だったのですが、
この先も大学入試に向けて、頑張ってくれると思います。
彼女ならきっと大丈夫！そんな「予感」みたいなものを感じました。

 

これからが入試に向けての頑張り所だと思うのですが、ここでの経験を活かして、頑張ってほしいと思います！