日商PC検定 データ活用も知識科目は難しいのか?
先日、日商PC検定文書作成の知識科目は難しいと、
このブログで紹介しましたが・・・
さて・・・日商PC検定で、データ活用の知識科目は?
文書作成と比べて、どれくらいのレベルなのでしょうか?
このブログでは、文書作成3級の知識科目については、
度々ご紹介していますが・・・結構、難しいと・・・
でも、データ活用の知識科目については、あまり紹介していなかったような・・・
で、先週、データ活用の知識科目を練習していた,Hさんが、
思いのほか、苦戦していたのです。
どこが?というと・・・
データ活用の知識科目は、「計算」と「経理」関係の問題がほとんどです。
計算も、例えば、「目標達成率」の求め方を問うような、割と単純な計算から、
「1200円の15%増」などという、暗算ではちょっと難しい計算問題まで、
実にいろいろです。
実際の試験で、計算問題が出題されたとき、どうしますか?
「紙に書いて、計算する!」
「電卓を使って計算する!」
「エクセルの画面を使って計算する!」
いずれも、アウト!実際の試験では、使えません!!!
厳しいようですが、頭の中で暗算するしかありません。
最近、このような計算問題が、他の試験、例えば、「プレゼン資料作成3級」の
実技科目でも、出題されているときがあります。
しかも、ちょっと、ひねった計算問題が・・・?
このあたりは、ちょっと練習が必要になってくると思います。
また、知識科目で、「経理」関係の用語もよく出題されています。
エクセルと直接関係ないようですが、
「原価」「固定費」「変動費」「貸借対照表」「損益分岐点」などなど・・・
普段聞きなれない用語が出てくると、困ってしまうものです。
このあたりの知識も、勉強が必要になってきますね・・・
文書作成も、データ活用も、またまた、プレゼン資料作成も、
最近の試験では、「知識科目の攻略」
これが、合格へのカギとなっているようです・・・