ShiftキーとCtrlキーの使い分け
今日は体育の日。
いいお天気に恵まれて、
「運動会」やスポーツで体を動かしている人もいるのでしょうね!
パソコン教室寺子屋甲西塾では、今日もパソコンの練習に熱心な生徒さんが、朝から教室に来ています。
そんな中、日商PC検定プレゼン資料作成2級を練習中のTさん。
実技の練習問題の中に出てくる、
「ShiftキーとCtrlキーを押しながら、右にドラッグ」という解説でいつも、戸惑ってしまうようです。
問題は、「複数の図形をまとめてコピー、右に移動しなさい!」
という指示です。
さて、あなたなら、どうやってコピー・移動しますか?
ここで、テキストの解説を見ると、先ほど言った
「ShiftキーとCtrlキーを押しながら、右にドラッグ」になるのです。
図形のコピーは、「Ctrlキーを押しながらマウスでドラッグ」すると、コピーができます。
もちろん、コピーボタンや右クリックのコピーを使う方法もありますが、Ctrlキーを使った方が、コピーしやすい場合があります。
でも、Ctrlキーを使ってコピーするのに、なぜShiftキーも使うの?
ここで、Shiftキーを使う理由とは・・・?
水平方向、主直方向にまっすぐコピーができるのです!
Ctrlキーだけでは、どうしても位置がずれてしまいます。
そんなときに、Shiftキーも使ってあげると、
まっすぐ右方向(または下方向)にコピーができたりするのです。
パソコンを使う中で、とっても便利な「Shiftキー」と「Ctrlキー」
この他にも、便利な使い方があります!
日商PC検定知識問題にも出題されることですが・・・
「連続選択」と「不連続選択」
複数のファイルや画像を選択する際に、
Shiftキーを使って選択していくと、連続したファイルをすべて選択できます。
また、Ctrlキーを選択していくと、「これ」と「これ」だけ選択できます。
連続選択には、「Shiftキー」
不連続選択には、「Ctrlキー」
この2つは、いろいろなところで、使えます。
皆さんも、チャレンジしてみてくださいね(#^.^#)