パソコン寺子屋甲西塾は、日商簿記原価計算初級の試験会場です!

日商PC検定並びに日商簿記初級、日商簿記原価計算初級の試験は、パソコン寺子屋甲西塾滋賀県湖南市にて受験できます。

毎月、第3金、土、日の夕方4:30より試験を実施していますので、最低1週間前までにお申し込みください。

お申し込みには、免許書など本人確認ができるものが必要です。

詳しくは、フリーダイヤル0120-035-128までお問い合わせください。

ウェブサイトでのご案内は、こちらのページです。

企業の求める人材は、原価計算を理解している人

日商簿記検定の原価計算初級が2018年4月から始まります。

今までは、原価計算の範囲は、日商簿記検定2級試験の中の工業簿記の重要な範囲でしたが

抜けだして、日商簿記原価計算初級として独立することになりました。

従来、企業側からの要望では、日商簿記2級資格取得者の希望が強かったのですが

これには、原価計算への理解を求めるということが最大の理由でした。

しかしながら、2級試験は難しく、原価計算への理解ある人材が経理部門を目指す人に限られていました。

広く、あらゆる部門に原価計算を理解した人材を普及するために、新たな検定試験が必要となってきたようです。

日商簿記原価計算初級は、ネット試験

日商簿記原価計算初級は、昨年から始まっています日商簿記初級、また、日商PC検定と同様にネット試験で行われます。

ネット試験といっても指定の試験会場で受験しなければいけませんが、年回3回しかない従来のペーパー試験と違い、

パソコン寺子屋甲西塾では、月3回の受験時間を設けていますので、何か月も待つ必要がありません。

そして、試験結果も即日、試験終了後その場で確認できます。

日商簿記原価計算初級の試験範囲

試験範囲は

1.一般的原価計算の基本用語の問題

2.利益の計算と統制

CVP分析や予想実績差異分析という結構ハイレベルな計算問題もあります。

CVP分析とは、変動費と固定費を計算して損益分岐点を分析する計算ですね。

日商PC検定の2級のデータ活用で知識問題で出ています。

これを実際に計算するというのが問題です。

予想実績差異分析というのは、予算で建てた売上と実際の売上を比較検討するものですね。

初めて聞く人には、かなり難解に聞こえるかも知れませんが

慣れれば、それほど難しくないと思います。

むしろこれぐらい知らないと仕事が本当に理解できないとも言えます。

3.製品・サービス別期間損益計算

どの製品・サービスが利益を出しているのかを把握するものです。

詳しくは、日本商工会議所のウェブサイトで公開されています。